【試し読み】悪役令嬢に転生したら鬼畜でドSな冷徹宰相閣下の調教花嫁ですかっ!?

作家:仙崎ひとみ
イラスト:緋月アイナ
レーベル:夢中文庫ペアーレ
発売日:2021/1/22
販売価格:700円
あらすじ

アラン王子との婚約発表に臨む公爵令嬢エレオノーラだが、現れたアランは子爵令嬢のマリエを従え、彼女を虐めた罪だとエレオノーラに婚約破棄を言い渡す。その時エレオノーラは唐突に覚醒する。「これは乙女ゲームの舞台、私は乙女ゲームの悪役令嬢に転生した!」断罪は続き、アランはエレオノーラの国外追放、公爵家取り潰しを宣言。だが、この場でエレオノーラと結婚するという男が現れれば恩赦を与える、とも。そこに名乗りを上げたのは冷徹と名高いヒューバート・カーライル宰相。なぜ助けてくれたの? 疑問を抱くエレオノーラにヒューバートは冷酷に告げる。今からあなたを私のものにするため、一晩中かけて調教する――と

登場人物
エレオノーラ
王子に婚約破棄され、危うく国外追放・お家取り潰しになるところをヒューバートに救われるが…
ヒューバート
凛々しい美貌の持ち主で、冷徹無比と名高い宰相。エレオノーラとの結婚に名乗りを上げる。
試し読み

序章

 大陸一の繁栄を誇るユイシス王国。王宮の大広間にて──
 女神や天使の絵が描かれた高い天井から、目映いばかりのシャンデリアがいくつもぶら下がっている。
 薔薇やアイリスといった、この時期に咲く色とりどりの花があちこちに飾られ、テーブルにはいつもよりも高級な料理や酒が用意されていた。
 それらの状況から今宵のパーティが、いつもより気合いが入っていると知れる。
 しかし華やかな状況とは裏腹に、先ほどまで軽快な調べを奏でていた楽器隊はすっかりなりをひそめ、場には不穏な空気だけが流れていた。
 周囲では一定の距離を取った紳士淑女が、ヒソヒソとなにやら囁きあっている。
 磨かれた大理石の上。大広間の中央で、エレオノーラはたったひとり、立ちすくんでいた。
「エレオノーラよ! そなたとの婚約、この場で破棄する!」
 エレオノーラは、婚約者である王太子アランのギラギラとした怒りの視線に対し、微動だにしない。
 全身をフルフルと震わせ、周囲からの冷たい視線に必死で耐える。
(いったいなにが起こっているの? ……婚約破棄ですって?)
 エレオノーラは、今年で十八歳。ユイシス王国屈指の名門デヴァリュー公爵家のひとり娘であり、次期国王といわれる王太子アランの婚約者である。
 ユイシス王国で最も高貴な女性、もっとも美しい淑女レディであり、『社交界の気高き氷の薔薇』と名高いエレオノーラが、あろうことか婚約破棄を申し渡されるなどあり得ない。
 だがアランは、エレオノーラへの弾劾を続けた。
「これ以上マリエに狼藉を働くことは許さぬ! そなたは国外追放とし、デヴァリュー公爵家を取り潰しとする!」
 アランの言い放った内容に、エレオノーラはビクリと身を震わせた。
(婚約破棄を言い渡されただけじゃなく……国外追放? 取り潰し? どういうことなの。……いえ、それよりも、もっと考えなければならないことがある。わたくしは……)
 脳内でさまざまなことが渦巻くエレオノーラに向かって、アランが侮蔑の笑みを向ける。
「さすがに、公爵令嬢という立場のものを国外追放にするのはまずいか」
 アランが面白いことを考えたというふうに、指をパチンと鳴らした。
「エレオノーラよ。そなたと結婚したいという物好きでもいれば、恩赦してやろうではないか。国外追放も公爵家取り潰しも見逃してやる」
「……え?」
 アランが大広間の天井に響き渡るほど高々と嘲笑した。
「そんな変わり者はいないだろうがな。ははは……」
 エレオノーラは憤怒と羞恥で顔を真っ赤にし、拳をギュッと握りしめた。
(このあとのことを知っている。わたくしと結婚すると申し出る男性などいないのよ。なぜ未来のことがわかってしまうかというと、それは、わたくしが……)
 パキッと音を立てて、手の中の羽つき扇が半分に折れる。
 飛び出た扇骨が指を傷つけるが、そんなことにかまってはいられなかった。

──わたくしが悪役令嬢だから! それも前世で遊びまくった乙女ゲームの!

 なぜ乙女ゲームの悪役令嬢に生まれ変わったのかはわからないが、なにも断罪イベント最中に覚醒しなくていいものを。
(ここまで話が進んでしまっては、わたくしの手に負える状態ではないわ。このまま国外追放とお家断絶を受け入れるしかないの? お父さまとお母さまに申し訳が立たないわ)
 国外追放とまで言われた女性を、この場で安易に身請けするものなどいないと思われた、そのとき──
「よろしい。では私が、エレオノーラ公爵令嬢と結婚いたしましょう」
 その場にいた全員が、声のしたほうへ一斉に顔を向ける。
 アランは息を呑み、彼の傍らにいたマリエは強ばった表情をし、周囲のひとたちは驚きでざわつき始めた。
 同じく、驚愕で振り向くエレオノーラの視界に入ったのは──
 長めの黒髪をうなじあたりでくくり、冷酷そうな黒い目をまっすぐに見据えてくる男。
 シニカルな表情を浮かべた、凜々しい美貌の主。
 我が国の最高主席文官。冷徹無比と噂に名高いヒューバート・カーライルであった。

第一章

 話は数時間前に遡る──
 夜の帳が、とっぷりと暮れた頃。
 王宮へ向かう豪奢な四頭立て馬車の中、エレオノーラは、あまりに憂鬱な気分であった。
 絹糸のような美しく滑らかな金髪。サファイアのような青い目。
 形のいい弓なりの眉、高い鼻梁。サクランボのような唇。
 卵形の顔に細く長い首。手足もほっそりとして華奢な身体つきだが、胸は大きく、腰はキュッとくびれている。
 ユイシス王国で最も美しいと名高い美貌に、均整の取れた見事な肢体。
 社交界では、誰もがエレオノーラのことを美の体現者だと称した。
 そんなエレオノーラが、艶やかな金髪を見事に結い上げ、最高級のシルクを使った素晴らしいドレスに身を包み、高価な宝石と生花で全身を飾っているというのに──
 気持ちは、あまりに晴れなかった。
 手の中の扇を、強くギュッと握る。
(信じられないわ。今夜は、わたくしと王太子殿下の婚約披露パーティなのよ? 肝心の王太子殿下が、お迎えにきてくださらないなんて!)
 今夜は王宮で、エレオノーラと王太子であるアランとの婚約が、正式発表される大事な日だ。
 当然、アランのエスコートで王宮に向かう予定であったし、事前にその通達もきていた。
 だが出発間際になって王室からの遣いが現れ、こう伝えてきた。
「迎えにいかないので、ひとりで王宮にくるように。付き添いは必要ない」
 理由を訊いても、遣いのものは「自分は単なる伝書鳩です」と返すだけ。
(トラブルでもあったのかしら? ケガとか……事故とか? 王太子殿下がご無事ならいいのだけど)
 しかたがないので伝言どおりひとりで王宮へと向かっているわけだが、なにやら妙な胸騒ぎがする。
(どうしたのかしら……今夜、なにかが起こるような気がする。……嫌な予感がして、たまらなく不安だわ)
 馬車脚が少しずつ遅くなり、王宮のエントランス前で止まった。
 御者が客車の扉を開けたので、取っ手に手を伸ばし降りようとしたら──
 すっと大きな手が目の前に差し出され、エレオノーラは手の持ち主に視線を向けた。
「あなたは……」
 なぜかそこに、エレオノーラの苦手な男が立っている。
 彼は目を眇めてエレオノーラを見つめてくると、ニヤリと片方の口角を上げた。
 手を差し出されたままだが、エレオノーラはその手を取らなかった。
 彼は気にしたようすもなく、飄々とした態度で笑顔を向けてくる。
「これはこれはエレオノーラ公爵令嬢。今宵はおひとりですか?」
 彼がエレオノーラの癇に障るような物言いをするから、意識せず眉間にくっきりとした皺が寄ってしまう。
「ごきげんよう……カーライル宰相閣下」
 露骨に嫌な顔で挨拶したというのに、なぜか彼が嬉しそうな顔をした。
「相変わらずお美しい」
「それは、どうもありがとうございます」
 心ないお世辞を受け、エレオノーラも射貫くような目で彼を見返し、高慢な笑みを浮かべる。
 その間もしつこく手を出されているが、エレオノーラは知らんふりをした。
 客車の扉横にある取っ手をしっかりと持ち、楚々とした仕草で馬車から降りる。
「ヒューバートとお呼びくださってもいいのですよ。あなたならば呼び捨てにされてもかまいません」
 神経がささくれ立っているところに、ひとを茶化すような口調で話しかけてくるものだから、あからさまな皮肉を返してみる。
「わたくしを、からかっていらっしゃるのですか? 男性を……それも年上のかたを呼び捨てにするなんて、淑女のすることではありませんわ」
「そうですか? 親しき仲ならばあり得ることでしょう」
「わたくしとカーライル宰相閣下は、親しき仲ではありません」
 きっぱりそう返すと、ヒューバートが眉を少しだけひそめた。
 だが、すぐにいつもの平静な表情に戻る。
 エレオノーラは、彼が感情を乱したところを見たことがない。
 というより、実際のところ彼と顔を合わすことはほとんどなかった。
 ヒューバートは社交界に興味がないようで、出没する華やかな場所といえば、王室主催の外交パーティか、今夜のように上位貴族が一堂に会するときくらいだ。
 つまりは、社交界で女王として君臨するエレオノーラと、まったく接点がないのである。
 そのような相手に、親しき仲などといわれる筋合いなどない。
「やはり、わたくしをからかっておられるのですね。趣味が悪いですわ」
「そのとおりです。なぜ、わかられたのですか? ……私の趣味が悪いことを」
「……まあ。しらっとした顔で、息を吸うように戯れ言をおっしゃるのね。油断ならないおかたですこと」
 つんとした顔でそっぽを向くエレオノーラに対し、彼が薄い笑いを落とす。
 手に持つ羽つき扇で口もとを隠すと、飄々とした態度のヒューバートを横目で見た。
 彼は、この国の宰相を務めるヒューバート・カーライル。
 最も古い公爵家のひとつで、望めばどんな地位も約束されているはずだが、なぜか知識や才覚が優先される宰相という地位にいる。
 確か今年で三十二歳だと聞いたが、いまだに独身で、結婚より治世に興味があるという変わり者だ。
 漆黒色をした長めの黒髪に、同じような色の黒い目からは意志の強さを感じさせる。
 長躯でジャケットの上からも筋肉質だとわかり、まったく文官らしくない。
 凜々しい顔立ちの美形だが、エレオノーラはあまり好きではなかった。
 目はいつでも硬質的で、表情も冷ややかな印象である。
 口調というか発する内容も、なかなかに辛辣だ。
「戯れ言とは心外な。私の趣味が悪いのは事実です。女性の好みも……ね」
「あなたの女性観など興味ありませんわ。不要な情報です」
 同じ公爵家ではあるが、その中にも上下がある。
 カーライル公爵家は序列三位ということもあり、デヴァリュー公爵家よりも地位が上であった。
 本来なら、もう少々へりくだったほうがいいのだが、エレオノーラの性格だろうか。それとも彼の言動が気に障るからか、つい憎まれ口を叩いてしまう。
「それはたいへん失礼した。そんなに私のエスコートでは不満ですか?」
 ヒューバートは、まだ手を差し出したままだ。
 無視しようとしたが、エレオノーラは少しだけ思いとどまった。
(このままひとりで玄関ホールを抜けるのは恥だわ。しかたがない。彼にエスコートしてもらうことにしましょう)
 エレオノーラはよそ行きの顔で、にっこりと微笑んだ。
 そっと彼の大きな手の上にほっそりとした指を載せると、そのまま筋肉質な腕に滑らせた。
 多少唐突だが、ヒューバートにわざとらしいと思われたとしても、痛くもかゆくもない。
「まさか。不満だなんて。カーライル宰相閣下にエスコートしていただけるなんて光栄ですわ」
 嘘くさい笑みを浮かべるエレオノーラを見て、ヒューバートが薄ら笑いをした。
「……ああ。早くその言葉を、上っ面だけのものではなく真実にしたいものですよ」
 大仰にそう言われて、エレオノーラは言葉を失ってしまう。
(ほんとう宰相という地位にいるおかたなのかしら? わたくしは王太子殿下の婚約者よ? まあ……いいわ。そのうち不敬罪で咎められることでしょうよ)
 彼の真意は見えないが、エレオノーラの知ったことではない。
 そんな冷ややかな感情のまま、エレオノーラはヒューバートにエスコートされ、王宮のエントランスをくぐることになる。
 彼の腕は衣越しでも、筋肉が張っているのがわかった。
(あら……? 文官なのにやけに身体を鍛えてらっしゃるのね)
 少し指先に力を込め、ムニムニするとヒューバートが見下ろしてくる。
「どうしましたか?」
 エレオノーラは冷ややかな笑みで、彼を見返す。
「いえ。カーライル宰相閣下は我が国における筆頭宰相という立場のかたですのに、やけに鍛えていらっしゃると思いまして」
 トゲトゲしいが慇懃にそう言うと、ヒューバートがふっと笑った。
「そうですか? 部屋の中で執務だけをしている文官ですよ」
(ほんとうかしら? 彼の言葉にはいつでも含みがあるような気がするわ)
 彼の横に立つと、ふわりと鼻腔にレモンやオレンジといった柑橘系と、ムスクの混じった香りが漂ってきた。
 あまり華やかな場を好まない男のようだが、王族の婚約発表パーティとなれば、そこそこ洒落たことをするらしい。
(本来ならば、王太子殿下とともに大広間に赴くはずだったのに。どうしてこんなことになってしまったのかしら……)
 長い廊下を歩いていると、ヒューバートが途中で道を曲がってしまった。
「道が違いますわ。そちらに行っては建物から出てしまいましてよ?」
 ヒューバートはなに食わぬ顔で、エレオノーラを見下ろしてくる。
「私と一緒に、庭園を散策などいかがですか?」
 エレオノーラは、さすがに呆れるしかなかった。
「カーライル宰相閣下。もしかして……今夜、王宮で開催されるパーティの意味をご存じないのですか?」
「存じていますよ。あなたと王太子の婚約発表パーティでしょう?」
 わかっていて庭園の散歩などを提案してきたのだとしたら、ほんとうに彼の真意が見えない。
「であれば遅刻しては、わたくしの立場が悪くなるとおわかりでしょう?」
 ヒューバートが「うーん」と唸ると、困った顔で首を傾げ、黒い髪をカリカリと掻く。
「世の中には、いっけん失敗しているようだが、それが成功だということもあるのですよ」
「意味がわかりませんわ。申し訳ございませんが、わたくしは大広間へ向かいます。庭園には、おひとりで散策くださいませ」
 おひとりという部分を強調して言い返すと、ヒューバートが首を傾げながら、またしても黒い髪をカリカリと掻き出した。どうもそれが彼の癖らしい。
「ひとりではつまらないですね。しかたがない。散策は次回にしましょう」
(次回などないわ。勝手にどこへでも行ってくださいませ。わたくしがつきあう義理はありませんもの)
 今夜に関して言えば、エスコートなしで周囲に白い目で見られるより、遅刻するほうがまずい。
 エレオノーラはヒューバートの世迷い言など気にせず、彼の腕に添えた指にぐっと力を込めて、廊下をまっすぐに歩いていった。
 正面の大扉は大きく開かれており、左右には屈強な警備兵が待機している。
 エレオノーラとヒューバートが並んで歩いている姿を確認するや、彼らは慇懃に頭を下げた。
 ふたりは婚約披露パーティの会場となる大広間に、並んで入っていく。
 招待客の談笑がピタリとやみ、楽器隊の奏でる軽やかな音楽だけが流れてきた。
 アランではなくヒューバートにエスコートされるエレオノーラを、パーティに出席しているひとたちが怪訝な目で見てくる。
 特に、先に到着していた父母は、強ばった顔でエレオノーラを出迎えた。
 なぜエスコートがアランではなくヒューバートなのか──
 そんな目で見てくるが、エレオノーラにだって説明ができない。
(あともう少しの辛抱よ。わたくしと王太子との婚約が発表されるまで。でも……嫌な感覚が、もっと大きく膨れ上がってくる。どうして……?)
 エレオノーラが大広間の中央までくると、ヒューバートが一礼し離れていった。
 傍若無人な男でも、マナーくらいは心得ているのだろう。
 礼代わりにチラリと視線だけを向けると、彼がエレオノーラに不憫そうな目を向けていた。
(なぜわたくしを、そんなふうに見てくるのかしら? 憐憫と言わんばかりの……)
 彼が意味ありげな表情を浮かべているからだろうか?
 胸のうちから込み上げてくる妙な不安が、もっともっと増大していく。
(なぜ……? 苦手なはずのカーライル宰相閣下から離れてしまったほうが、心が落ち着かなくなるなんて……)
 妙な予感が的中した。
 ようやく現れたアランの横に、アルタイル子爵令嬢のマリエが立っていたのである。
 厚かましくも、マリエはアランの身体にしなだれかかっていた。
 エレオノーラは幼い頃より王太子妃として、のちの王妃として厳格な教育を受けている。
 礼儀や教養、社交界での立ち居振る舞いや、上下関係にたいそううるさいと言っていい。
 下級貴族である子爵家の子女が王太子と並び立っているだけでなく、彼の身に触れているだけでも、エレオノーラにとっては不敬に等しかった。
「まあ! 子爵令嬢のマリエさんではないですか。なぜわたくしと王太子殿下の婚約パーティにおられますの? 場違いではなくて?」
 多少の嫌味を込めて、エレオノーラはそう言い放った。
 事実を事実として口にしただけではなく、王宮で開催されるパーティに出席できる立場ではないと、周囲に知らしめたかったからだ。
 マリエは顔を真っ赤にさせ、目に涙を浮かべてアランに抱きついた。
「ひどいっ……エレオノーラさんは、いつでも私のことを虐めてきて……」
 格下の相手に「さん」という呼称で呼ばれたことより、ひとの婚約者に抱きつく態度が気に入らなかった。
「虐める? 人聞きが悪いですわ。わたくしとあなたに接点など皆無でしょう? そもそもあなたでは爵位が低すぎて、虐める対象ですらなりませんもの」
 エレオノーラは幼い頃から、スラスラとこのような皮肉や当てこすりが口から出た。

※この続きは製品版でお楽しみください。

関連記事一覧

テキストのコピーはできません。