駆け引き下手でも大丈夫!素直に恋愛するポイント

恋には駆け引きが大事って言いますよね。でも、駆け引きって、ちょっぴり疲れませんか…?何しろ、本当はこうしたい!って気持ちや、こんなこと言いたい!って思いがあるのに、それを押し殺して、計算で別の行動をする、というわけですから。

なんとなく、ストレスがたまっていってしまいそう…というのが想像ができますよね。こちらでは、そんな駆け引きが苦手だという人や、駆け引きをやり過ぎて疲れ切ってしまった、という人のために「素直に恋愛をしてもちゃんと成功する」ということについてお伝えしていきます。

ポイント1 とにかく彼を褒めよう

恋愛においては、駆け引きをすることが何より大事!と思っている人は、自分が「高嶺の花」であるということを演出しようとします。つまり、彼よりも自分の方が「上の立場」にあるということを、彼に必死で植え付けようとするわけです。

すると、あまり彼のことを「褒めよう」という発想にはならないでしょう。しかし、これは逆効果です。男性は、自分のことを「褒めてくれる」女性が大好きなんですよ!

世界中の誰もわかってくれなくたって、コイツだけは俺の魅力を理解してくれている…、そんな風に思う時、男性は女性を「絶対に離さない!」と誓うのです。

ちなみに、彼のビジュアルがとてもいい場合、そこばかりを褒めるのはNGです。かといって、そこを褒めないのも不自然なので、「顔がいいのに、中身もいい」「見た目がいいだけじゃないのがすごい」というように、外見を褒めると共に、さらにその奥のことも褒めるようなイメージを持ってください。

褒められることで、イヤな気分になる人はいません。それは、よほど性格がこじれてしまっている人です…。あなたが彼を褒めれば、彼もあなたを褒めてくれるはず。そうやって、プラスの波動を生み出す関係性を築いていきましょう。

ポイント2 返信は素早くても大丈夫

恋の駆け引きについてレクチャーしている記事などでよく言われているのが、好きな人への返信は焦らした方がいい、というものです。確かに、相手からなかなか返事がないと、「あれ、遅いな…」「もしかして、興味がないのかな?」「どう思ってるのかな?」なんて、気になって気になって仕方ない、という状態になりますよね。

しかし、よく思い返してみて欲しいのですが、そういう状態の時って、ものすごくモヤモヤ…イライラ…、不安になりませんか?「何か悪いことしたかな」なんて、しなくてもいい反省を強いられたり。これって、地味にものすごくストレスなんですよね。そして、結果的に自分にストレスを与えてくる相手、というものを人間は無意識のうちに排除するようになっていきます。

特に、返事を求めて来ているような「いつ空いてる?」といったような質問には、可能な範囲で即レスを心掛けるようにしましょう。返信が素早いからといって、相手に嫌われるようなことはありません。そんなことで嫌われるくらいだとしたら、そもそも何か、他に圧倒的に足りない部分があるということかもしれないので、そちらを改善する方がいいでしょう。

ポイント3 必要としていると伝えよう

恋の駆け引きをする人は、大好きな彼に対し「あなたなんていなくても別に生きていけるし…」という、孤高な女性風を装ってしまいがちなのですが、これは男性にとって、かなりNGな考え方です。

男性が一体、どんな女性を一番求めているかというと、それは「自分のことを必要としてくれる女性」なのです。…といっても、「稼いで来てくれるから」「食べさせてくれるから」という現実的な理由は、論外です。そうではなく「あなたと一緒にいると楽しいから、必要なの」「あなたと一緒にいると、それだけで癒やされるから傍にいて欲しいな」という言葉を、男性は求めているのです。

もちろん男性は、自分の能力的な部分も必要として欲しい!と思っていたりするので、彼が得意としていることは、どんどん頼みましょう。歌が得意な彼氏なら、「カラオケに行って隣で歌って欲しい!」とお願いしたり、車が好きで運転が得意な彼氏だったら、「ドライブに連れてって欲しい!一緒に綺麗な景色が見たいな」というように。また、彼に何かを「教えてもらおうとする」というのもいいでしょう。

ところで、彼がデートに遅刻したり、ドタキャンしてしまった時など、「私のことを大事に思ってない…!」という風にキレてしまうと、関係性はどんどん悪化していってしまいます。しかし、「楽しみにしていたから、待ってる時間が寂しかったんだよ」という風に伝えてみると、2人の関係性はこじれなくて済みます。ネガティブな感情も、「あなたを必要としているからこそ起きてくるんだよ」ということを素直に伝えることができれば、彼との恋愛は、末永く続いていくことでしょう。

素直になれそうですか?

以上、彼と恋愛をしていく上で、駆け引きを頑張ってしまいがちな女性に向けて、素直でいても大丈夫!という話をお伝えさせてもらいました。今日から、素直に接することはできそうでしょうか?可愛い女性として、めいっぱい彼に愛されてくださいね!

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