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【28話】元カレ同期は諦めない~すました彼の冷めない欲情~

作品詳細

 真っ白く広いキングサイズのベッドに横たわる。シャワーを浴びたいと訴えるも、今日はだめだと頑なだった。匡吾の下腹部は服を着ていてもわかるくらいに膨れていたので今日は妥協することにした。とはいっても眞妃も今すぐに匡吾の体温を確かめたくて仕方がなかった。
「脱がしにくいから、うつぶせになって」
「……ん……」
 匡吾に言われるまま眞妃は素直にうつぶせになった。
 ジーと、焦らすような動きで匡吾がファスナーを下ろしていく。ゆっくり開かれて素肌とブラジャーのホックが露わになり、匡吾の指がその場所を指でツウと撫でるのがわかった。ぴくりと身体が揺れる。
 ワンピースを脱がされないまま、ブラジャーのホックを外されて、匡吾の手がワンピースの中に入ってくる。後ろから回ってきた手に胸を包まれる。
「や、なんか恥ずかしい……」
「こら、逃げるな」
 身を捩るけれど匡吾の身体に押さえつけられる。その間も胸を揉まれ、先端を指の腹でこすられる。
「柔らかくて、気持ちいい」
「んっ……やぁ」
 匡吾がいちいち眞妃の耳元で囁く。耳が弱いことを知っている彼は意地悪く攻めるのだ。
「先、硬くなってきた」
「説明しなくていいからっ」
 強引に求められるよりもゆっくりされるほうが羞恥心を煽られる。
「うれしいから、ひとつずつ確認していきたいんだよ。……全部脱がすぞ」
 起き上がるとワンピースを袖から抜かれて、そのままするするとすべて脱がされ、下着姿になってしまった。ホックは先ほど外されていたので、ブラジャーがずれて胸が露わになり、慌てて腕で隠した。
「私ばっかりずるい……匡吾も」
「可愛いな」
 額にキスをされ、匡吾がカットソーを脱ぎ捨てる。上半身裸を見るのは初めてではないのにその鍛えられた身体に恥ずかしくなって目をそらした。
「脱げって言ったのは眞妃なのに照れてるのか」
「……うるさいなあ」
 眞妃は顔を隠すようにうつぶせになる。
「可愛い」
 ちゅ、ちゅ、とうなじや首筋、肩にキスをしながら匡吾の手は再び眞妃の胸にふれる。手で包むようにして動かされると胸の形が匡吾の手によって変わっていく。匡吾の唇は背中に何度もキスをする。指先が胸の先端を撫でると、ゆっくり形づいていく。
「先、気持ちいい?」
「ん……聞かないで……っ」
「男は言ってほしいもんなんだよ」
 匡吾は眞妃を安心させる言葉をたくさんくれた。もしかしたら匡吾も同じ気持ちなのかもしれないと思い、眞妃はゆっくり口を開いた。
「……き、気持ちいい……」
 素直になるというのは難しい。特に、こういった行為に関しては経験が多いわけではないのでつい羞恥心が勝ってしまう。
「うれしい。もっとしてやるな」
「あっ!」
 先端を転がしていた匡吾の指先は、乳首をこりこりと摘まむ。強い刺激に眞妃の腰が浮く。
「これ好き?」
「……ぅ、あ、ん……」
 眞妃の反応を楽しむように匡吾は乳首を弄り続ける。ぷくりと膨れた先端はさわられるたびに輪郭がハッキリとして、ジンジンとしてくる。首筋や背中にキスをされながら長い間先端を愛撫されている。眞妃は自然と太ももをこすり合わせる。胸ばかりさわられて、奥のほうが疼いてたまらない。後ろから見ている匡吾もきっと気づいているはずだ。
「……腰、動いてるぞ」
 匡吾の手が下腹部にまで降りてきて、下着の中に入ってきた。
「ひゃぅっ」
 直接秘部を撫でられ、腰が浮いた。
「……こっちも大変なことになってるな」
 すでに濡れて心地の悪かったその場所は、匡吾にバレてしまった。匡吾は眞妃のショーツを足から抜いてしまう。
「腰上げて」
 眞妃が自ら腰を上げる前に、匡吾の力強い腕に持ち上げられる。
「やだ、こんな体勢……っ」
 上半身を持ち上げて振り向くと、匡吾は眞妃の蜜を指に絡め、そのまま中へ埋めていく。
「匡吾っ」
「ン……」
 それだけではない。匡吾は蜜壺に指を埋めながら、舌先で秘部を舐め始めた。強い刺激に自分の身体を支えられずに上半身がベッドに沈む。腰だけは浮いているので恥ずかしい姿勢なのはわかっているのに、身体がうまく動かない。
「や、やぁ」
「甘い」
 そう呟いて、匡吾は眞妃の中に舌を挿れた。指とも熱とも違う、妙な感覚。でも中の粘膜を舌先で舐られると今までにはない快感が眞妃を襲う。
「あっ、あぅ、やぁ……」
「気持ちよさそうな声だけど?」
 息の多い声がいやらしい。じゅ、と蜜を吸う音が響く。息が秘部にふれることすら快感に変わり、眞妃は深く息を吐く。

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